日本一の宝くじ売り場といわれる西銀座チャンスセンター。
ここへ宝くじを買いにいくと、ほとんどの人が1番窓口に並んでいますよね。
どうしてなのでしょう?
私もよくわからないけど、「みんな並んでいるからきっと1番窓口がいいに違いない」と思って並ぼうとしました。
でも、長蛇の列。時間がない!
そこで、チャンスセンターのはっぴを着たおじさんに聞いてみました。
1番窓口しか当たらないんですか!?
1番窓口に並ぶ理由:当たる1番窓口の伝説
私のように、とりあえずみんな並んでいるところへ行こうかと思った方へ。
知っている方は飛ばしてくださいね。
1992年(ごろ)のジャンボで、発売初日に並んだ「1番窓口」で購入したお客さまが見事1等に当せんされたのです。その吉報が話題となり、あるテレビの情報番組で取り上げられたのがきっかけで、「1番窓口」に並びたいお客さまが徐々に増え始めて、いつしか長い行列ができるまでとなったのです。
出典:西銀座チャンスセンターとは?
一番窓口は別名『億の細道』とも言われるそう。
億のお金を求めて長蛇の列がずっ~と続くからこんな名前がついたんだと思いますが、サラリーマンのおじさんたちの心をくすぐる情緒あるネーミングだと感心してしまうのは私だけ?
なかなかいいネーミング!
どの窓口に並ぶ? チャンスセンターの人に聞いてみた
この日は平日の朝9:30、すでに1番窓口だけ長蛇の列。(後ろがもう見えない)
バスの時間もあるので、どうしようか迷って、近くにいたチャンスセンターのおじさんに聞いてみました。
「本当に1番窓口だけ当たるんですか?」
「いや〜、そんなことないんですよ」
「そうなんですか?」
「前回当たった人が挨拶に来てくれて、普通はすぐ銀行に行っちゃうからあんまり来ないんですけどね。その方は7番窓口で買ったそうですよ。」
「そうなんですか!?」
前回当たった人は7番窓口!!!
「うちらは何番窓口で売れたかまで追えてないんですよ。1番窓口に人が多いので、それがいつの間にか1番窓口でしか当たらないような感じになっちゃって。こんなことは1番窓口の人に聞こえないようにここでしか言えませんけどね。
くじも窓口の人が渡してくれるから何が来るかわかんないし。私だったら他の窓口に行きますね。時間節約のために。」
「そうなんですね!買おうかどうか迷ってたんですけど、人がすごくて。」
「これからもっと並びますよ〜」
「そうですよね。私も他の窓口で買って行こうと思います~。」
1番窓口だけは2つ窓口があって、2人で受け付けているよ
ということで、前回当たったという7番に行こうと思ったら、ちょうど3~4人並んでいて。
まあ待ってもいいけど、ちょうど招き猫と目が合って、その時誰もいなかった3番窓口で買いました。
ずっと並んでいる人を横目に、待ち時間なくさっさと宝くじを買ってきました。
満足。満足。
もちろん、今まで1番窓口でも当選しているので、伝説となっている1番で縁起を担いでもよし、他の窓口で買ってもよし、結論をまとめると、
西銀座チャンスセンターは1番窓口しか当たらないわけではない。
他の窓口でも当たっている!
そもそも「宝くじは買わなきゃ当たらない」ので、わくわくして買いましょう!
当たったら何に使おうかな~?
西銀座チャンスセンターで代わりに買ってくれるって!?
今はネットでも宝くじを買えるようになりましたね。
>>宝くじ公式サイト
24時間いつでも買えるし、とても便利だけど…、
「どうせ買うなら、やっぱり当たる売り場で買いたい~!!!」
ってみんなの声が届いたのか、なんと日本一の宝くじ売り場「西銀座チャンスセンター」で代わりに買ってくれる宝くじ購入代行があるって知ってましたか!?
えっ~!すごい~!!
しかも、窓口や大安吉日なども指定できるんです。
つまり、一番人が並ぶ大安吉日の一番窓口に代わりに何時間も並んで買ってくれるってことです!(ありがたや~)
一番窓口は一番人気の左端で買ってくれるんだって
24時間いつでもインターネットで注文できるし、宝くじは損害補償付き書留で配送(もし郵便物が届かなかった場合には実損額を賠償)してくれます。
これだったら地方の方、忙しくてとても並べない方にも大チャンス~!
興味がある方はのぞいて見てくださいね。
これだったら伝説の一番窓口で買えるね